パワポ作成が苦手なサラリーマンよ、「なるほどデザイン」を読んで同僚を出し抜こう!
どうも、こんばんはコンサル妻です。
夫がコンサルなのか私自身がコンサルなのかわかりにくい名前なので改名しようか悩んでいます…
それはさて置き、表題の「なるほどデザイン」がとても良かったのでレビューします。
この本、デザインを勉強したい人にはもちろん、パワポ作成に自信がないサラリーマンの方にとてもオススメです。
1、誰のためのパワポなのか考えてみる
なんでもそうじゃが、作業に入ってしまうとその作業を完了させることがコンバージョンになりがちじゃ。本当に伝えたいことはその先に隠れておるのにのぉ。そこを一番最初に明確化させると、自分の作業が後からブレずに良いパワポができるぞ。
コンテンツマーケティングでいうペルソナ設定ってやつだね。確かに「社長に見せるプレゼン資料」と「社長の子供に見せるプレゼン資料」が同じだと二人ともにちゃんと伝わらないもんね。
例えがトリッキーすぎてよぉわからんが、大体そんな感じじゃ。
2、データの表現方法をおさらいしてみる
データはあるけど、棒グラフがええのか折れ線グラフが良いのかわからん時があるじゃろ。視覚的に相手にわかりやすいよう、表現方法を変えてみるのも一つの手じゃ。
わあっ…棒グラフと折れ線グラフだとこんなに印象が違うんだね。これを見ると、デザイナー以外でもデザインって知っておくと便利そうだね。
3、アクセントカラーを使ってみる
なるほど!アクセントカラーで協調したい部分の色を目立たせると確かに見やすいパワポになるね。
アクセントカラーを何にしたら良いかわからん場合は、「Adobe Color CC」がおすすめじゃ。
「ベースカラーに設定」を選択した後、「トライアド」の中から、アクセントカラーになる色を選ぶと良いぞ。
そもそもベースで使用している色が何色かわからん!ってやつは、「Color Picker」を使ってみるんじゃ。クロームの拡張機能でな、参考にしたいサイトがどういう配色をしとるかも調べられて便利なんじゃ。
なんかもうパワポ作成ってよりWEBデザインの説明になってきたね…。
みなまで言うな…。わしも薄々そう感じとったわ。
まとめ
ということで、今回はおじいちゃんと孫にお話してもらいましたが、いかがでしたでしょうか。
パワポ以外にももちろんWEBデザイン・紙(DTP)デザインにも使えるテクニックが満載の本になっておりますので、ぜひ読んでみてくださいね。
コンサル妻。